古代のパン
なんとも、古い歴史。
B.C.6000年:イラン平野で小麦が発見される。このときは無発酵パン。
B.C.3000年:無発酵パンから発酵パンへ。
ピラミッドの中でコッペパン型のパンが発見されている。
B.C.2000年:古代エジプトから古代ギリシャへ伝わる。
A.D.1600年:ルネッサンスの波をうけ、上等なパンが食べたいという欲求から
技術が進み、フランス、オーストリア、ドイツに広がった。
A.D.1868年:ここでようやくイーストが作られる。
ますます、自家製天然酵母おこしに興味がわく・・・。
それにしても紀元前数千年前までさかのぼるとは思わなかった。
貴重なお勉強でした。
本日のパンは、かたーい古代パン。
ぶどう液を仕込みにし、イーストは使わず。
これが、またおいしい。(K)
by yasuragimyhome
| 2008-03-08 21:10
| パン